安達太良山登山!高速バス利用の弾丸登山で紅葉を満喫
こんには。まつみです。
安達太良山
標高1699.7m
福島県中部
安達太良山(あだたらやま)。一度聞くと耳に残ります。古くは万葉集のなかにもその言葉は出てきます。有名な高村光太郎の詩集「智恵子抄」に出てくることでもとても有名ですよね。そんなみんなの印象に残る山...安達太良山…
名前の由来はアイヌ語の「アタタ」。「アタタ」というのは「乳首」のこと。
なぜ乳首かというとそれはこちら...
遠くから山頂を見た時、まるで乳首(アタタ)のように見えるからそんな名前が付けられたと言われています。(諸説あり)
う、うん...これは本当に見える...(〃ノωノ)
あと安達太良山で有名なことは活火山であること。
福島県には常時観察されている火山が3つあるんですがその1つが安達太良山です。(残り2つは吾妻山と磐梯山)一番新しい記録だと明治時代に大噴火しています。
安達太良山は検索すると魅力的な情報がいっぱいで、百名山にも選ばれていますし、登ってみたい山でした!今回やっと、やっと行くことが出来たので日帰りではありますが満喫してきました!今回1番の目的は明治時代の噴火の時に出来たあるものを見たかったんですけどそれも見ることが出来ました!
最後まで読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします😊
続きを読む山に行けないなら本を読めばいいじゃない、原点にして頂点!深田久弥著「日本百名山」
こんにちは。まつみです
みなさんいかがお過ごしですか
今年の8月、9月は雨が多いんですって...
しかも週末攻め...☔やめていただきたいですねー
長雨は本を読んで凌ごう!ということでまたまた読書をしました
読んだ本は
深田久弥「日本百名山」
- 価格: 3520 円
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言わずもがなですが、日本百名山を制覇するって登山やっていれば夢ですよねー。その日本百名山を決めたのが著者の深田久弥です。
知っているひとがほとんどと思いますので本の内容については簡単に、今回の記事では作者の深田久弥についてを中心に書いていこうかと思います。
最後まで読んでいただけましたら本当に嬉しいです!!!
誰かのどこかの暇潰しになれますように
続きを読む夏も終わる今思うことと秋に行きたい山プラン
こんにちは、まつみです。
みなさんいかがお過ごしですか???
もう夏も終わりですって!
信じられません!
今年の夏にたくさん登山に行けたかた、そうでないかた、様々かと思いますが、私はと言いますと後者です...昨年と同様あまり山に行けない状況が続いています😢
登山は禁じられているわけではないので正確に言えば自分で考えた結果、登山を控えている、というほうが正しい言い方かもしれません
登山を控えているには理由があります
1、関東在住である
感染者が多いのはやはり関東ですよね。自分が感染したくないというよりも感染の多い都市に住んでいる自分が「運び屋」になって他県にコロナウィルスをばら撒いてしまうのではないかという心配があるからです
2、公共交通機関利用者である
車を持っていないため普段の通勤にも登山にも私は電車やバスを使わなければ移動することが出来ません。(スーパーやドラックストアなどは歩いていきますが)
私が登山に出かけたい場合、いくら登山は密にならないからリスクが低いと言っても移動中にウィルスを体に入れる可能性が高いと思います
3、職業上の事情
人と関わる仕事をしているゆえ、職場でコロナ感染を起こしてしまうのは施設運営に関わってしまいます。これだけ感染が増えているので仕方ないとしながらも、職場には自己管理をしっかりするように...という雰囲気が漂っています。
こんな理由から、登山に出掛けることを躊躇してしまっています。
自分で考えて選択していることとは言え、なかなか気持ちは割り切れるものでもありません😢
登山に出会う前の私は、特に趣味もなく、仕事と家の往復だけの毎日で休みの日はぐったり疲れて寝てばかりでした。ところが登山を始めてからというもの、山に行かない平日も体が訛らないように筋トレしたり...太らないようにお菓子を控えたり...すべては山に行くために毎日を過ごしていました。そのうちにいつの間にか無気力だった日々がわくわくした毎日に変わっていきました!自分でもこの変化には驚きでした。
だから、登山の出来ない日々というのは私にとっては辛く...何を楽しみに過ごしたらいいのか分からない状況です。やっと、夢中になれる趣味を見つけたというのに....。
しかし!
落ち込んでいては何も乗り越えることが出来ないのが世の中!
すでに書店へ行くと秋山の特集が組まれた雑誌が並び、季節は私を置き去りにしてどんどんと過ぎて行きます!付いていかねば!
ということで、妄想だけでも秋の山への計画を立てて自分のモチベーションを上げて行こうと思います!
冒頭だけで長くなってしましました😅
最後まで読んでいただけますと落ち込んだ私の思いも報われると思います。どうかよろしくお願いします!
続きを読む山に行けないなら本を読めばいいじゃない、グレートトラバース田中陽希さんの本から今学ぶこと
こんにちは。まつみです
世の中はコロナウィルスによる感染拡大が続いていますが、その上雨続きで、もうなんだか嫌になっちゃいますね…
私自身6月から山に行く機会をことごとく逃してしまっていて(コロナの影響だけが理由ではありませんが)なんだかもんもんとしていました
そんな時に出会った本。
田中陽希さん著
「グレートトラバース日本百名山ひと筆書き」
「それでも僕は歩きつづける」
以前から気になっていたんですがお盆休みを利用して読み進めました。私は本を読むのが遅いほうであります。が、難しい文章はまったくないのでスルスルと読め、あっという間に読み終わってしまいました。パワーがある人の本や文章からここまでエネルギーを感じて元気をもらえるんだ!と自分でもびっくりしました
困難を乗り越えチャレンジする人の思考はどのようなものなのか、普通に生活する私たちですが困難を乗り越えるヒントになるような、そんな本だと思います
続きを読む尾瀬・至仏山登山!憧れの尾瀬は本当に美しいところでした!➁
こんには。まつみです
至仏山
標高2228.0m
日本百名山です
名前の由来は、昔は渋沢沿いにしか登るルートがないことから「しぶっさわ」という言葉からきたとか(名前かっこいいのに由来それ...)※諸説あります
至仏山の大きな特徴は、蛇紋岩(じゃもんがん)という火成岩で構成された山だということ。この蛇紋岩という岩はマグネシウムを多く含みここから溶け出すマグネシウムイオンが植物の根の吸水を妨げてしまうため生育に非常に不利な環境にしてしまいます。そのため至仏山は森林限界が低く歩きはじめて30~40分ほどで森林限界をむかえ、ゴツゴツした岩の道になります(山の鼻から登った場合)ですが過酷な環境に耐えられる蛇紋岩変性の植物が多く生育しているので、珍しい生態系を観察しに植物ファンもたくさん訪れるとか。
あとこの蛇紋岩...めちゃめちゃ風化が早いらしいのですよ。そのため至仏山は入山禁止期間があったり、登るルートに制限があったりとちょっぴりルールがある山です。しかし本当に美しい山なのでこの山を守るためなら仕方なしって感じですね
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